Hammyの音楽教室日記帳

うちの子の音楽の才能をのばすために、家でできることってどんなこと

小さな子供たちの音楽遊び

今日は、3人の生徒さん。

一番目は、年中さんです。

今年の春に入ったばかりですが、

耳がものすごくよくて

1回聞いた曲は、すぐに弾けるようになります。

 

それに気が付かないで、

入ってしばらくは、

いつものように 音あそびや、手遊びや、

打楽器で リズムまねっこや、

音符のカルタ取りや、

あそびの中で、音感をつけようとしていました。

 

ところが、ママが、膝を抱えて、

じーーっとうつむいているのです。

へんだなあーーへんだなあーーと思いつつ、

ある日、好きな曲を弾いてごらん と言ったら、

すらすらと、いろんな曲を弾き始めました。

 

なんと、気が付かなくて、二か月もたってしまって、

申し訳ないやら、恥ずかしいやら。

 

ママも、きっと、言いたくてしかたなかったんでしょうね。

それからは、ママは、Mちゃんを、おいていかれるようになりました。

 

どんどん進んで、いっぱい弾けますが、

音が読めることも大事です。

 

だから、必ず、音符に色を付けさせます。

ドレミで読めて、歌えて、それから弾くようにします。

 

4才で、ドレミの歌や、 子ぎつねや、ジングルベルや、

他にもいっぱい弾けて、

「あ~~、うちの子もこんあんだったらいいなあ~」と

つい比較しちゃう(*^-^*)

 

二番目の生徒は、

3才から来ていて、今5歳になった子です。

 

一年目は、教室に寝転がって、 お人形と遊ぶばかりでした。

二年目は、楽器にさわるけど、こちらのいうことは聞こうとしませんでした。

 

しょうがない、無理しないで、

まずは、習うことになれるようにと

ずいぶん気を使ったのですが、

いつの間にか、むづかしい曲を弾きだしました。

 

やってないようでも、実は、身体に入っていたんですね。

突然、いろんな曲を弾き始めてびっくり~~

なんか、これからうまくいきそうです。